【大学生必見!】1万円で1週間中国へ行く方法
毎回皆意識を飛ばすような、とある大学の講義でのこと。
講師の先生が「1万円で中国に旅行に行けるよ!笑」
言ったのを聞き逃さなかったがきっかけで、6泊7日中国へ行くことができました。
1万円で中国に旅行?!めっちゃいいじゃん!!
という下心丸出しで眠気も吹き飛び、すぐに応募したのを覚えています。
日中友好大学生訪中団 | 公益社団法人 日本中国友好協会(日中友好協会)
私もその講師の先生から聞いて、初めてその存在を知りました。
(公社)日中友好協会は、中国政府の要請を受け、「日中友好大学生訪中団」(1団100人規模)を毎年派遣しています。日本の大学生に自らの「五感」で中国の文化や生活習慣を体感してもらうこと、また中国の大学生との交流を通じてより客観的に中国を理解してもらうことを目的としています。将来の両国関係を担う人材育成の場としても大いに役立てたいと考えています。
簡単に言うと、日本の大学生100名が中国へ行き、
文化や歴史などに触れたり、中国の大学生と交流することで、
お互いの理解を深めて仲良くしていきましょうというプログラムです。
参加費用以下の通り。
参加費用:(1名あたり)1万円(団共通運営経費として)
※振込方法については団員決定後に連絡する。
【参加費用に含まれるもの】
団名簿・資料等の作成費、通信連絡費等。
国際航空運賃、中国滞在費(個人用途の費用は除く)、事前研修会費、出発日前日ホテル宿泊費、海外旅行傷害保険(*)は中国側が負担する。
また、日本国内の交通費補助を一部支給する。(金額については団員決定後に連絡する)*補償内容は追って連絡する。
【参加費用に含まれないもの】
①パスポート取得費
②補助以外の日本国内での交通費
③中国滞在中のクリーニング、電話料金等個人用途の諸経費
つまり、往復航空券、ホテル代、ご飯代、
さらに日本での前泊ホテル代や東京で行う事前の研修会の交通費や保険、
全て含めて1万円で中国へ行けちゃうんです!
(やばくない?めっちゃいいよね!)
参加費用に含まれないものは、パスポートとかお土産代とか個人的な費用のみ。
使っても3万円くらいだったと思います。
参加資格・条件:(次の全てに該当すること)
①訪中時に日本の大学(学部)に在籍している者。
※3月に卒業する4年生、院生、休学中は不可
②出発日現在満25歳以下で、日本国籍を有する者。
(中国側の要望によるもの)
③中国(香港、マカオ、台湾含む)へ行ったことがない者が望ましい。
④過去、当訪中団に参加したことの無い者。
⑤英語又は中国語でコミュニケーションがとれる者が望ましい。⑥2回の事前研修会及び壮行会の全てに出席し(遅刻早退不可)、当協会が用意したホテルに前泊できること。
⑦訪中後にアンケート、感想文を期日までに提出できること。
⑧パスポート(中国入国時6ヶ月以上の残存期間が必要)をすでに取得している者はコピーを応募時に提出できること。
⑨自ら参加を希望し、現地での訪問、大学交流等において積極的に取り組む意志があること。
⑩規律ある団体行動が取れ、団体行動に著しく支障をきたすような疾患がないこと。
(団員として規律を守れない、団体行動ができない等と判断された場合は、団員の資格を取り消すこともあり得る)
⑪未成年については、参加にあたり保護者の承諾を得られること。また、飲酒喫煙をしないこと。
これだけ聞くと、クソ真面目な学習的な研修じゃないの…?と思うかもですが、
ものすっごく楽しかったです。
私は北京・西安・上海に行ったのですが、
万里の長城に登ったり、兵馬俑の博物館を見学したり、上海では観光してお土産買ったりできました。
夜は他の子達の部屋に行ってお酒飲んでおしゃべりしたり、
夜の街に繰り出して屋台を楽しんだりもしました。
もちろん、プログラムも滅多にできない経験をさせてもらえました。
例えば、中国の学生とグループディスカッションをしたり、班ごとに分かれて出し物をしたり。
大学生の修学旅行って感じで、本当に楽しかったです。
普段知り合えないような、全国の大学生と話すいい機会にもなりました。
応募方法は、基本作文(800〜1200文字)です。
内容はその時によって多少違うとは思いますが、
大学生ならではの考え方、中国と日本についてどう思うか的な内容だと思います。
だる。。。って思うかもですが、1万円で中国へ行けるんですよ!
大学のレポートより全然少ないし余裕っしょ!!
本当におすすめのプログラムなので、ぜひ参加してほしいです。
あまり知名度が高くないのか、倍率もそんなに高くないと聞きました。
大学1〜3年生の皆!!このチャンスを逃すな!
おわり。